SHIBUYA CAST./渋谷キャスト

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202X URBAN VISIONARY vol.11

202X URBAN VISIONARY vol.11
開催日
2025.03.19(Wed.)
時間
開場18:30
開演19:00
終了21:00
場所
渋谷キャスト スペース
料金
事前申し込み制・無料
※Peatixイベントページよりお申し込み下さい。
 お申し込みには、無料のPeatixアカウント作成が必要です。

パノラマティクス齋藤氏より、都市開発における先導的なマスタープラン不足の現状についての課題が投げ込まれた初回の議論以降、vol.2~vol.10にわたり、「都市開発におけるコンセプト」「エリアマネジメント」、その後、「コロナ禍の影響」「東京の価値再定義」「TOD|都市と移動」「次の東京の姿」「REAL・DIGITAL・VIRTUAL」「消費・生産と都市計画」「都市の産業生態系」と、多角的なテーマで議論を重ねてきました。1年ぶりとなる今回も、昨年に引き続き渋谷キャストにて開催します。

URBAN VISIONARYでは、2020年6月のvol.4以降、新型コロナウイルスによる社会変化の中でもオンラインを活用し、議論を続けてきました。そんな中、働き方や価値観の変化、DXの進展、経済環境の変動を経ても、東京の街は開発が続いています。今後も続くことが予定されているこれらの開発によって、東京のまちはどの様な価値観を提供すべきでしょうか?予測困難な時代(VUCA)と言われる今、都市開発やまちづくりを点(=単発のプロジェクト)として見るのではなく、それらの連携や、それぞれの場所の歴史や文脈を踏まえた上で再定義する必要があります。


11回目となる今回は、都市開発において重要な、ハードとソフトの連携に焦点を当てます。現状、都市の未来を構想する開発部署(ハード)と、都市空間を活用し実験的なイベントも企画・運営する部署(ソフト)には、しばしば認識のズレが生じます。しかし、ソフトは規制緩和やコミュニティ醸成を促し、開発(ハード)側にポジティブな影響を与えることができます。この関係をどう密接にし、より有機的な都市開発につなげるかに焦点を当て議論します。


今回も、今まで議論してきたことも含め、東京都心部を面で捉えたクリエイティブの祭典である『TOKYO CREATIVE SALON 2025』(TCS)との共催で行われます。上記のようなソフトとハードの連携のために重要な役割を担うのが、TCSのような都市型イベントです。都市型イベントは、住民やコミュニティを巻き込みながら都市空間の可能性を引き出し、時には規制緩和のきっかけにもなり得る重要なツールです。こうしたイベントをどのように活用し、まちを変えていくのかもまた重要となってきます。


都市開発と都市型イベントの接点を見つめ、新たな可能性を模索し、来年のTCSを活用したこれからの開発のあり方を探っていきます。

【登壇者】
・齋藤精一 :パノラマティクス主宰


【登壇予定企業】

・東急株式会社
・東急不動産株式会社
・三菱地所株式会社
※登壇企業・登壇者情報は随時更新していきますのでご確認ください。

【参加方法】
Peatixイベントページよりお申し込み下さい


【質問募集】

当日登壇者に回答・議論してもらいたい質問を、申込み時Peatixイベントページにて募集し、当日の議論に活用させていただきます。ご投稿希望の方は、お申し込み時のフォームより送信お願いいたします。


【クレジット】

主催:202X URBAN VISIONARY 実行委員会(企画主体:パノラマティクス、 春蒔プロジェクト株式会社
共催:東京クリエイティブサロン実行委員会
特別協力:渋谷キャスト

【お問い合わせ先】
202X URBAN VISIONARY 実行委員会 事務局
Peatixイベントページより、主催者宛にお問い合わせください。


【アーカイブ】
このトークシリーズは、テーマを変えながら今後も複数回の開催を予定しています。
公式ウェブサイトのアーカイブページ内より、これまでの開催レポートなどにもぜひお目通しください。

【来場者の皆様へのお願い】
・場内では、主催者による写真撮影が行われる予定です。会場内のお客さまが映り込む場合があります。それらは、イベント終了後に主催者によるテレビ/新聞/雑誌/WEBなどに露出/掲載される場合がありますので、予めご了承ください。
・会場内においては、飲食物の提供はございません。