SHIBUYA CAST./渋谷キャスト

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2017/12/19

<EVENT REPORT> ザ・シブヤ・カルチャーを体験 「SHIBUYA CREATIST PARK」

<EVENT REPORT> ザ・シブヤ・カルチャーを体験 「SHIBUYA CREATIST PARK」

渋谷キャストに初めての冬がやってきました。
「WINTER CAST. ~あなたも、冬のキャストになる。~」をテーマに、広場には大きなツリーが登場し、大階段のインスタレーションはクリスマス仕様に。また、クリエイティビティ溢れるさまざまなイベントも展開しています。

 

初日となる12月1日(金)は、「ザ・シブヤ・カルチャー」をテーマに、アーティストとクリエイターの中間で活動する「クリエイティスト」たちが、さまざまなパフォーマンスや作品展示を行う参加型交流イベント「SHIBUYA CREATIST PARK」が開催されました。
これは、渋谷キャストを拠点に、渋谷に訪れた人たちへ渋谷の楽しさを発信し、交流することで、新しい渋谷のカルチャーが生まれるきっかけをつくろうというもの。渋谷キャストに入居するクリエイター専用シェアオフィス・co-lab渋谷キャストと、そのco-lab会員の合同会社ディグレスラボの共同企画により行われました。

 

この日は、渋谷キャストの広場にてイルミネーションの点灯式もあり、幻想的な空間の中行われたイベントの様子をレポートします。

 

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渋谷キャストの広場に訪れると、さまざまなパフォーマンスや展示、屋台で賑わっていました。
ライブペイントやDJ、パントマイム、昔懐かしい駄菓子屋や焼き芋屋と、約10団体が出展し、バラエティ豊かです。

 

ここに集まっているのは「クリエイティスト」と呼ばれる面々。クリエイティストとは、アーティストとしての自己表現と、クリエイターとしての課題解決を、自らのクリエイティビティによって両立させて実践する人のことを指します。
そんなクリエイティストたちが集結し、「ザ・シブヤ・カルチャー」をテーマに、各々の表現によって、渋谷を訪れた人たちが渋谷を楽しみ、交流できる場を作り出していました。

 

例えば、駄菓子屋は「ROCK」の看板が目を引くファンキーな風貌のリヤカー式屋台だったり、焼き芋屋はつぼで焼くという一風変わったスタイルで、クリエイティストたちの個性が伺えます。

 

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多目的スペースでは、写真やイラスト、雑貨の展示やZINEの販売。年齢、キャリアを問わずさまざまなジャンルのクリエイティストたちによる作品に溢れていました。

 

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海外の観光客の方も多く、ガイドマップでは見つけることができないディープな作品に興味津々。クリエイティストと交流している姿も見られました。
クリエイティスト同士の交流もあり、作品を紹介し合ったり、近隣にある住田美容専門学校の生徒さんが行ったヘアアレンジのブースでは「この会場で一番奇抜な髪にしてほしい」という依頼があったのだそう。

 

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イベント終了時刻になっても、クリエイティストやお客さん同士の会話は止まらず大賑わい。
さまざまなクリエイティビティが行き交い、訪れた多くの人々が心から楽しんでいる様子を見て、多様な個性が溢れる渋谷らしさを感じました。

 

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WINTER CASTは1/31まで開催しています。今後もイルミネーションとともにさまざまなイベントが開催予定。ぜひお立ち寄りください。

 

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