CAST WALL#11

川勝小遥
2020, コラージュ

今年の3月にco-labに入り、渋谷へのイメージが変わりつつあります。仕事柄、渋谷は良く来る街でしたが、余り好きではありませんでした。"人々や空気が乱れていて体力を持って行かれる街だなぁ.."という印象があり。
しかしco-labという拠点ができたことで、渋谷という街との向き合い方が変わります。生き物のような街だからこそできる実験的な取り組みや、エネルギッシュなクリエイションと息をするように触れられることに高揚したからです。
そんな渋谷に鎮座する渋谷キャストの姿はとても悠々としていて、まるで心の豊かさも険しさも教えてくれる母なる大地のように思えました。雑居ビルが立ち並び喧騒の街、渋谷から、すっかり心の豊かさを与えるオアシス、渋谷に変わったのです。そんな、瞬く間に印象を変える渋谷のイメージから、今回のヴィジュアルに至りました。

PROFILE
川勝小遥 Koharu Kawakatsu
アートプロデューサー/アーティスト/co-lab渋谷キャスト会員。1990年生まれ、京都市出身。 東京造形大学サステナブルプロジェクト専攻卒業。東京に拠点を構えながら、京都府宮津市、cluster、ホテルにて、アーティストのレストハウスや社交場を作り、参加者が自身の価値を見出し、その人らしい生き方をするキッカケ作りに取り組む。
また、ライターとしてそこに関わったアーティストについての発信も行う。アートディレクター、プランナー、コーディネーター、コミュニケーターとして活動する傍ら、インスタレーション、コラージュ作家として国内外で様々な展示に参画する。 【詳細はコチラ https://koharu1126.wixsite.com/koharu-kawakatsu/profile

▶︎「CAST WALL」とは
新進気鋭のクリエイターが「渋谷キャスト」「渋谷」「宮下町」をテーマに制作した作品を公開する「CAST WALL」。クリエイターそれぞれの表現を通して、あらゆる渋谷を発信していきます。